僕は「今」に満たされている

最近、ふと思うことがある。僕は

「今のままで充分に満たされている。」

ということ。

数ヵ月前までは、とにかく

自分に対する不足感でしかなかった。

僕はこうじゃない…！

こんなもんじゃない…！

もっとやれる、できるはずだ。

って。

仕事も、人脈も、お金も、スキルも

会社からの期待も、後輩からの信頼も

…その全てに不足を感じていた。

でも、それは違うんだなって。

そもそも今のままで充分だということ。

僕は満たされているんだということ。

朝起きればパートナーが隣にいる。

ご飯、みそ汁、納豆、梅干しの

朝ごはんがとても美味しい。

お昼まで一緒に本を読んで、

昼ごはんはCoCo壱に行って、

その後にスーパーに行ってお昼寝。

バラエティー番組を見ながら

夕飯を食べて、お風呂入って

夜は白ワインを飲みながら映画観賞。

そして日記を今こうして書いて

気づけば眠りについて、朝を迎える。

それだけで僕は

今、充分に満たされている。

この世は"満たされていない"と思えば

現実は"満たされていない"という

事実を僕らに叶えさせようとする。

「思考は現実化する」とよくいうが

まさにこの世は思った通りになる。

僕は今、仕事も、お金もない。

正直、来月の家賃すら危うい。

でも、不思議と

"ない"という不足感はない。

"満たされている"というこの感情が

明日の僕らを

ちゃんと守ってくれている気がする。

なぜか、自然とそう叶えてくれる。

不思議な感じ。

今日も生きていることに感謝。