1億円払っても「感情」は買えない

改めて思う。

2018年に起きた全ての出来事、経験は、

1億円払おうが、10億円払おうが

もう絶対に味わえないことだな、と。


それと同じようにこれまでの

すべてのことがそう。


例えば、幼いときに100円を握りしめて

駄菓子屋さんに行っていたときに、

お年玉で1000円をもらったときの

あの感動は、どれだけお金を払っても

二度と経験することはできないし、


中学でいじめられたときの恐怖感、

初めてSEXしたときのドキドキ感、

高2で初ライブをしたときの興奮感、

好きな人に振られたときにの絶望感、


これらすべては

同じ出来事を繰り出すことはできても

そのときに感じた「感情」的なものは

どれだけお金を払ったとしても

もう二度と経験することはできない。


そう思うと全ての出来事に対して

愛おしくなる。


「今感じている、感情も、

今しか感じられないことなんだな、、

じゃあ、新鮮に感じられるうちに

じっくりと味わっておこう。」


って。


まあ、なかなかそのときは

そうは思えないんだけどさ。笑


でも、今は振り返れば

全てが愛おしい。


この世は全て二極性の原則がある。


喜び、楽しみがあるから

怒り、哀しみが存在する。

表があるから裏があるように

片方だけが存在することは絶対ない。


これは絶対的な原則。

だから、本来は僕らには

恐怖ちゃんも悲しみちゃんもも必要。

それを無視して、


味わってあげないのは可哀想なこと

だなって。


そう、ちゃんと味わい尽くす。


そのときに感じた

この恐怖ちゃんも悲しみちゃんは

もう二度と感じられないんだから。


いやー、愛おしいなー。

今日もありがとう。

ミズタニシュント official blog

2018年8月に突如として発症した 「適応障害」をキッカケに、 生き方、常識、仕事、お金、愛、…etc の本質的な意味を見直し、 あるがままに、完璧な今を過ごす ストーリーをリアルタイムに 発信していくブログです。

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