全てを一度、委ねてみる
起きる時間も決めない。
今日一日やることも決めない。
何の服を着るかも決めない。
天気も調べない。
電車の時間も調べない。
どこで作業するかも決めない。
目的地までの行き方も決めない。
ご飯で何を食べるか決めない。
打ち合わせで何を話すかも決めない。
帰り道も行き方も決めない。
寝る時間も決めない。
…するとあら不思議。
6:30に気持ちよく目が覚める。
今日の気温に合わせた服を着ている。
天気は雨予報なのに1度も降られない。
1分も待たずに電車がくる。
信号に引っかからずに進める。
困ったときに救世主が現れる。
新たな人との出会いが生まれる。
欲しかったものが急にもらえる。
びっくりするくらい自然に。
そう、決めなければ決めないほど、
すべての出来事が"運"頼みになる。
いわゆる、他力本願。
世間的には、
「運とは良くなる3つの習慣」
「幸せになるとっておきの方法」など
そういった本や記事があるが、
"良くしよう"という意識が働いた時点で
全ての行動は自力になってしまう。
自力が働けば、神様は
「努力で成功したいんだね、君は!」
という願い叶えてしまう。
逆に、すべてを運に委ねれば
「努力せずに成功したいんだね、君は!」
という願いを叶えてくれる。
これが宇宙の原理原則。
他力なればなるほど
上手くいくようにできている。
をまさに実感できた1日だった。
コツは運を良くするのではなく、
僕にはどうしようもできない、と
諦めること。
その上で決めないこと。
すべてを流れに委ねること。
あとは、思うがままに。
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