自己流で失敗してみよう。
何か物事を進めるうえで
「模倣すること」
「真似をすること」
は、目的に達成するための
最速最短のやり方と言われてるが
僕はこれまで
お仕事においても、遊びにおいても
それが、すっごく嫌だった。
何でソレが嫌だったのかは
あまり
考えたことはなかったんだけど、
最近ソレがわかってきた。
たぶん
模倣、真似の先にあるものが
社会の中で「量産型」の
存在になってしまう
自分が嫌だったんだと思う。
「量産型」と聞くと
少し言葉が悪いかもだけど、
実際、
これが「正解」と言われている
やり方を完全に模倣して、
そこに辿り着いたとしても、
その正解に辿り着いた人たちは
僕らが思っている以上に山ほどいて、
考え方、行動のパターンが
一緒の人たちいて
本当に楽しいのかなって思う。
正解を真似してから
自分のオリジナルを足すという
「守破離」を聞くこともあるけど
今のこの日に日に変化していく
激動の時代に
真似してから、破るころには
時代は大きく変わっていて
そのやり方では
通用しなくなると僕は思う。
いわゆる、
「マニュアル」だけでは
対応できない時代を
僕たちは今、この瞬間を
生きているじゃないかって。
そう思うと、僕らは
模倣することを追求するのではなく、
いまこそ自己流を追求することが
人生が面白く生きるための
大きなヒントかもしれない。
「自己流」は駄目だ、
それだと、確実に失敗する。
と良く聞くが
これからはこの時代で
「自己流」で失敗しまくる人が
一番貴重なデータを持っているし、
その失敗したデータが
未だ誰も発見されていない、
新しいやり方に変わっていくと思うと
僕はすごくワクワクするけど
どうかな?
僕がひねくれている
だけかもだけどね。笑
言葉が多すぎだけど、
まとめると、
自己流で失敗しよう。
そして、失敗をデータに変えて
新しい生き方を見つけよう。
っていう感じで
令和を生きてみるのも
楽しいかなーって思った
今、この瞬間です。
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