それぞれのステージ

中学時代の塾の男友達、2人と

約1年半年ぶり？くらいの会食。

二人とも前回に会ったときと比べると

大きく環境が変わっており

両方とも結婚をしているとのこと。

1人は、結婚生活、二ヶ月ほどで

地元桑名のアパートに住んでおり、

もう1人は、結婚生活、一年半年ほどで

今は名古屋の西区に住んでおり、

今年には桑名に家を建てるそう。

僕を含めて、"同棲してます。"

というのはよく聞く話しではあるが

同世代の男で"結婚してます。"

というのは

その2人くらいしか知らないので

結婚話を聴いていて本当に面白い。

・プロポーズのシチュエーションの話

・結婚式や、指輪にかけたぶっちゃけ予算の話

・家での役割分担ルールの話

・お金の管理方法、お小遣い制度の話

・結婚前後のえっちの回数の推移の話

・賃貸じゃなく家を建てるメリットの話

・子どもを生むタイミングの話

…他

単純に普通の飲み会の場じゃ

絶対に聞けないような貴重な話ばかりで

すべてが勉強になった時間だった。

そして、何より印象的だったのが

前回に会ったときと比べて

友人2人とも顔が完全に"夫"だった。

(もちろん良い意味で)

守らなきゃいけない家庭があり

そのために生きている的なオーラ？

そんなものが僕には感じられて

本音を言うと…距離を感じた。

ただ、その距離感を人それぞれだ。

僕には僕のステージがあるし、

彼らには彼らのステージがある。

同棲の話もしたし、休職の話もしたし

家庭内の今の話もした。

(2人とも父の会社のことを知っている)

そんな今の僕の状況とステージを

カッコをつけることなく

素直に今日、二人に話せたことは

僕にとっては、大きな変化だった。

そう、前回に二人にあったときは

鎧を被っている自分だったな。

それが今日は剥がれている状態で

二人に話せたことは大きな成長だ。

僕は僕の人生のステージを歩む。

今日はありがとう、