「執着」を手放すと?
一日予定が空いていたので(ほぼ毎日だけど)
パートナーと一緒に映画を2作品見た。
○アバウト・タイム
2013年のイギリス、アメリカ合衆国合作によるSF恋愛映画。 過去にタイムトラベルができる主人公が、自分と家族の人生をよりよいものにしようとする。
参照元:ウィキペディア
○奇蹟の輝き
1998年のアメリカ映画。愛の強さを描いた人間ドラマ。リチャード・マシスン原作。 天国の世界を油絵タッチのCGで表現し、話題を呼んだ。
参照元:ウィキペディア
前者はたまたまAmazon primeビデオで
パートナーが見てみたいといった作品で
後者はヒカリさんからの紹介で
オススメされた作品。
偶然にも、どちらもテーマは"愛"
と同時に、運命というのは
決して変えられないということ。
仮にタイムトラベルような能力があり
時間を操れたとしても
出来事の過程が変えられるが
最終的に起こる運命は変えれない。
それがこの世の摂理であり、
だからこそ人は愛を求めるのだなと、
そう感じさせられた。
"起こっている事実は変えられない。
だが、解釈は変えられることができる。"
↑のようなことはよく自己啓発にも
説かれているようなことだが
まさにそのことを体感レベルで
落としこませてくれる映画だった。
僕は今を生きている。
と同時に運命に決められたように
死にも向かっている。
それを受け入れること。
執着を手放すこと。
きっとそれを理解できた先に
本当の"愛"があるんだと思う。
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