僕らが本当に欲しいのは「気分」
僕らが欲しい、願望や目標は、
対象の結果、(例:脱サラをした!)や
対象の状態、(例:お金持ちになっている!)
が欲しいのではなく、
「手に入っている波動状態」
が、欲しい。のが本質。
「波動状態」というと少し
スピリチュアル的な意味になるけど、、
簡単な言葉で置き換えると…
「手に入ってる時の"気分"」
みたいなものだとわかりやすくて。
そう、気分。
今、僕はどう感じているか的な。
「ルンルン」
「やったね〜〜」
「ほっと安心」
そんな感じの、"気分"。
で、大切なのは、
「今もその"気分"になる。」
ということ。
逆に苦しくなるのが…
「そのために必要だと思われる
"気分"が、微妙になること」
を、やっちゃうこと。
目に見えるこの現実世界では、
見えないのが厄介なところだけど
人生には明らかに目に見えない
「流れ」
というものが存在していると思う。
目に見えないだけであってさ、
この「流れ=フロー」は、
本当は色々なところで起きている。
たとえば、飛行機は、
上空10000メートルらへんにある
ジェット気流
という流れ=フローに乗っている。
魚も、潮の流れに沿って泳ぐし、
渡り鳥も、風の流れに沿って移動する。
この流れに逆らうと
飛行機は墜落するし、
魚は死んじゃうし、
渡り鳥も迷子になってしまう。
↑のたとえ話だけ見ても、
どうやら、"流れ"に逆らうと
"気分"が苦しくなるのかもしれない。
なるほど。
つまりは、苦しいということは
"流れ"に沿っていないということ
であり、
"気分"が良くないことを
僕は今しているということになる。
これがまた厄介なのが、
「僕が今やっていることは
願望や目標に近づこうとしていて、
その未来のためなんだー!」
って思っちゃってるのが実に厄介。
逆に、一見、目標達成とは
何も関係ないことかもしれないけど、
「今、気分が良くなること」
を選択すると、
なぜか人生の流れの扉が開き始める。
未来の結果と幸せを一緒にしない。
これが真理かもしれない。
結果を手に入れると幸せ、
(例:彼女ができたー)
夢が叶うと幸せ、
(例:年収1000万になったー)
こういう価値観が世間的には、
幸せ、というのかもしれないけど
でも、そうじゃないときは
どうしても苦しくなっちゃうし、
気分も悪くなっちゃうし、
流れも必然的に悪くなっちゃう。
話が前後しちゃったけど…。
そう。
僕らはずっと勘違いしている。
本当に欲しいのは、
結果でもなく、状態でもなく、
気分だ。
その気分になると
シンプルに気持ちが良いから。
お金持ちという、現実を
チョイスするんじゃなく、
お金持ちなった、気分を
チョイスする。
そうすれば、
僕が欲しいのはこの気分であり、
別にお金持ちにならなくても
良いじゃんという事実に気づける。
そのために重要なのが、
目に見えないこの流れを掴むこと。
その流れにのっていく
ということ。
これが自然界での摂理。
なのかもしれない。
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