ベイビーライフ。

ベイビーライフを

絶賛、満喫中の駿斗くんです。


赤ちゃんって最強だよね。

このお盆休みに

甥ちゃんを見ていても本当に思う。


寂しい→泣く→抱っこされる

お腹減った→泣く→ご飯食べれる

眠い→泣く→ベットin


とりあえず、泣くと

大抵のことは何でも叶っちゃう

赤ちゃんって

本当に最強だと思うの。


で、今がお盆ってこともあって

母のストレスが極力ない

このタイミングと自分の体を使って

そんな「ベイビーライフ」を

できるだけ再現してみたこの3日間。


朝もぐーたらしながら二度寝して

お腹減ったら「ご飯~」って

母さんに言ったらご飯が出てきて、

夕飯食べたら「お風呂~」って

母さんに言ったら

お風呂の準備をしてくれて、

んで、寝て朝起きれば

洗濯物がちゃんと畳んである。


っていうまさにこれこそが

完璧なベイビーライフ。笑


んでね。

実際にやってみて思った。


「確かに何でも叶う。」


ときどき怒鳴られたり

嫌味言われながらだったけど

結果的には何でもしてくれた。


ふつーはね。

26歳にもなったら自分のことは

自分でしなきゃだめ。とか

その年で親に甘えるとか親不孝ね。

とか

そんなこと言われそうだよね。


僕もそうも思うもん。

ってか母さんにもそう言われた。笑


でもね。

これはわかんないんだけど、

母さんもたぶん心のどこかでは、

「頼ってほしい。」

って思っているかもしれない。


もっと言えば母さんにとっては

「頼られる」ことが

生きている実感があって

それが「幸せ」なこと、

と、心のどこかでは、

そう思っているのかもしれない。


これは母さんに

実際に聞いたわけじゃないけど、

だぶん母さんにとって僕の存在は

いつまでもたっても

「赤ちゃん」なんだと思う。


そして母さんも、

母さんのお母さんの立場から見れば

「赤ちゃん」なんだと思う。



んでこっから、なんか

哲学的な話になっちゃうんだけど、


僕たちって、

自我が芽生えた辺りから

周りの人たちに対して

「認められたい、頼られたい!」

っていう欲求が生まれちゃって

それがないと

生きている実感がなくなっちゃって

無価値観に陥っちゃう人って

多いと思うの。


そうなるとさ、

「頼られたい」人と

「頼りたい」人が

ある程度一緒の数じゃなきゃ

バランス悪くなっちゃって

無価値観になっちゃう人って

多くなっちゃうと思うんだよね。


でもこれはたぶんだけど

この時代では

「頼りたい」って思っている人って

あんまいないと思うんだよね。


頼ること=迷惑かけること

的な公式ができあがちゃってて。


となるとさ、

需要的には「頼りたい」人って

かなり貴重なわけで

「頼られたい」人から見れば

すっごい魅力的なわけだ。


でね。

またベイビーライフの話を戻すと、

実際にやってみて思ったけど、

ベイビーライフ的な生活って

もしかしたらすごい需要が

あるんじゃないかなって。


自我のある大人から見れば、

一見はクズな生活なんだけど

でも、本質的にはみんな

「自分をもっと頼ってほしい」が

一番の願いでありそれが

この時代ではそれがトレンドだと思うの。


これは賛否両論だけど

誰かと付き合うこと、結婚すること

会社に勤めること、働くこと

お金を稼ぐこと、使うこと

の最終的な欲求になるのは

「頼られること」が

現代のトレンドだとするなら、


やっぱり赤ちゃんって最強だし

それをこの歳になっても好きなときに

ベイビーライフとして選択できる

生き方もありだなーと思うんだ。


そしてね。

何より僕が言いたいのが

「頼ること」って

「頼られたい」人から見れば

すっごく大切な存在だから、

「頼ること」、「甘えること」を

迷惑だなんて思わないで?


そんなあなたも

この世では大切な存在だから。


大丈夫。

ずーっと頼っていると

自然と今度は僕の番だ。

っていう風になって

頼ってほしい生き方に変わるから。


そのときにちゃんと

その人にこういってあげれば大丈夫。

この前はありがとね。って。


けっこー勇気いるけど

ベイビーライフも、

たまにはいいね!


P.S.ベイビーライフ状態で

赤ちゃんと話すと

脳の周波数が一緒なのか

赤ちゃんの気持ちがめちゃわかる。 

ミズタニシュント official blog

2018年8月に突如として発症した 「適応障害」をキッカケに、 生き方、常識、仕事、お金、愛、…etc の本質的な意味を見直し、 あるがままに、完璧な今を過ごす ストーリーをリアルタイムに 発信していくブログです。

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