「他人の人生」を歩んでいないか？

みんな自分の生き方に悩んでいる。

「本当にこのままでいいのだろうか？」

「僕は何がしたいんだろうか？」

「何のために今日を過ごしているのか？」

…まあいいか。

考えるのめんどくさいし、

今のままでいいや。

うん、大丈夫。どうにかなる。

…

日常茶飯事にこんなことは

誰にだって起きていると思う。

それは僕もだ。

そうやって僕は生まれてこの方、

自分を誤魔化し誤魔化し、

ときどきディスカウントする

イベントに対し、上手くこなして

今日まで生きてきた。

つまるところ、

自分の生き方の答えなんて、

そんな答えというたぐいのものに

絞れるわけがない。

僕の生き方には本来、

正解も、不正解もない。

強いて言うならすべてが正解だ。

けど、それを他人の人生と比べたり

世間の常識に左右されたり、

周りからの批判、嫉妬の圧力に

押しつぶされて、いつのまにか

僕らは他人の人生を知らず知らずに

生きてしまっているんじゃないだろうか？

だから。

思っちゃうんだ。

「このままでいいのだろうか？」って

「僕は何がしたいんだろうか？」って

…。他人の人生を歩んでるから

そう思っちゃうんじゃないかな。

ちがうかな？

生き方に答えはない。

歩んでいる今この瞬間が

すべてが完璧であり、

過去も未来もひっくるめて、

それは僕が歩みたかった人生だ。

だから迷うことなんてない。

やりたいことをすればいい。

それが僕の生き方だ。

他人の人生を信じるな。

自分の人生を信じてあげよう。