「運」を向上させる方法
「実力(自力)」と「運」というのは相対である。
なぜなら、
自力というものを出せばだすほど
その結果に対して
「運ではない、これは実力だ。」
と思って(信じて)しまうからだ。
例えば
ある出来事に100%の自力を行えば
その結果に対しての割合は、
実力:運=100:0 ということだ。
なるほど。
つまり、頑張れば、頑張るほど(自力)、
運はなくなっていく、
ということになるわけだ。
また、言い換えれば、
「運」とは「わたし」が
関与してない行動のことにもなる。
「わたし」さえ関わらなければ
「運」はドンドン強くなる。
これが、他力本願というやつか。
この世で自力でできることなんて
たかがしれている。
いや、もしかすると
自力でできるこもなんて
1つもないのかもしれない。
そして、
自力でできることなんて1つもない
と思えば、自然と感謝が湧く。
僕一人では何もできないのだから。
他力じゃないと生きていけないのだから。
つまりは、この自然界の中では
運とは他力なわけだ。
また、他力とは感謝である。
結局行き着く先はやはり「感謝」。
何となくわかってきた。
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